1993年製作のアメリカのラブコメ映画です(原題は『Sleepless in Seattle』(シアトルの眠れぬ夜))。監督は『恋人たちの予感』(1989年)『ユー・ガット・メール』(1998年) で知られているノーラ・エフロンです。主演はトム・ハンクスとメグ・ライアンで『ユー・ガット・メール』と同じ組み合わせです。女性ジャーナリスト(メグ・ライアン)が、妻を亡くして悲しみに暮れる父親のために、幼い息子が新しい妻を求めてトークラジオ番組に電話をかけたことで、建築家(トム・ハンクス)に恋をする様子を描いています。この作品は商業的成功を収めて、最終的には2100万ドルの予算に対して、世界興行収入2億2790万ドルを越えました。
アニーはパーティーの帰りに、カーラジオで偶然聞いたラジオのトーク番組で「シアトルの眠れぬ男」と名乗る男が、しみじみと語る亡き妻との思い出話に思わず涙を流します。男は妻を「出会った瞬間に運命を感じた」と語っていたことに感動します。ラジオ番組の反響は大きく、サムのもとには大量の手紙が届きます。サムは本格的に再婚相手を探し始めます。いっぽうアニーは、顔も素性も知らないサムに心を惹かれて、サムの住所を突き止め、映画『めぐり逢い(An Affair to Remember)』の影響もあり、サムに手紙を書いて、バレンタインデーにエンパイア・ステート・ビルの屋上で会おうと提案します。アニーは取材にかこつけてシアトルまでサムに会いに行きますが、ビーチでジョナと遊んでいるサムの顔を見ただけで、結局サムには話しかけられませんでした。サムはアニーに強い印象を持ち魅了されますが、彼女が誰なのかは知りません。
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